ずんずく隊-中学受験の軌跡

2020年春からの新生活、それまでの生活も振り返りながら綴っていきたいと思います

誰のための中学受験か。

以前も記事にしましたが、


うちの子は、

自分から「中学受験したい」と言い出しました。


ざっくり言うと


兄の公立中学生活を見ていると

「内申点をとるのが大変そう」と

思ったからだそうです



5年生くらいのとき、クラスの友だちと

「なぜ中学受験しようと思ったか」

という話になったらしく


「憧れている学校がある」

「お兄ちゃんも受験して、楽しそうに通っているから」

「将来、アナウンサーになりたいから」


などそれぞれ話してくれたそうですが


ある子は、

「お母さんが、良い中学に行って

良い大学に入って、良い会社に入ると

幸せになれると言ったから」。と。



他の子が、

「じゃあ、中学受験に失敗したら

お母さん、倒れちゃうんじゃない?」

と言ったら


その子は、

「そうかもしれない。

だから、がんばらなきゃいけないの」


と言っていたそうです。


親のためにやる受験って…。と

思うところはありましたが



小学生なら、まだ幼いので

そういう子も多いかもしれませんね


ちなみにその子は、第4志望に

合格したそうです



理由がはっきりしていた子たちは

第一志望に合格していました


なんだか、

いろいろ考えさせられますね…。






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