ずんずく隊-中学受験の軌跡

2020年春からの新生活、それまでの生活も振り返りながら綴っていきたいと思います

9月からの、日曜日。

9月から、日曜日には

SS(サンデーサピックス)が

始まります。


娘の校舎では日曜日の午前中に

学校名を冠名にした

志望校別のクラスで授業を受け、


午後は単科で苦手科目をつぶします

(午前、午後が逆の校舎もあります)



志望校別のほうは、GSや夏期志のように

ほぼ希望する学校の講座を受けられました。

(なぜか初回は一番下のクラスに入れられましたが…未だに謎です)



女子だけで受けられて

とても楽しかった、と

言っていました


これで「女子校に行きたい」という気持ちが

固まったようです


同じようなレベルの子たちと

演習問題をこなしていきます。


ちなみに、SSの志望校別クラスの子で

娘と同じ第一志望校に進学した子は

クラス15人中7人ほど。


皆、仲良くしていた子たちだったので

ビックリでした。


あまり話に入らずクラスの隅にいて

接点がなかった子たちは、

他の学校に進学したようです。


不思議なものですね





単科の方は、国語と算数を受講しましたが

国語が得意でない娘は、中の下クラス。

(女子は2~3人であとは男子)


算数は中の上クラスでした。



国語の単科は、

普段αクラス(トップレベル)にいる男子たちと

一緒に授業を受けたそうです



通常授業でαクラスの男子たちは

算数で総合点を爆上げしており

国語が得意でない子が多いらしく


これまた低レベルな争いをしていて

授業中の会話などが面白かったようです

(先生も楽しんでいたみたいです)


そこでは共学に行きたい、と

思わなかったみたいでした(笑)




SSは、

合格力判定サピックスオープン(SO)という

模試もセットです(日曜・4回)


予めネットで会場を申し込んでおき、

いろいろな中学や

他のサピックス校舎で受験できます

(模試の日によって選択できる会場は異なります)



「実際に受験する予定の中学」で

模試を受けなければ

いけないわけではありません



実際、自分の志望校のみで受けて

会場がないときは志望校の最寄り校舎で

受けていた人もいましたが



模試は、受けてみたい中学で

受ければよいのです。

(待機所での中学説明会も聞かないで

外出も可能です)


サピックス校舎長の言葉を勘違いしたのか

その人が頑なだったのかは

未だに謎ですが…



またSOについての結果は

そのうち記事にしたいと思います