ずんずく隊-中学受験の軌跡

2020年春からの新生活、それまでの生活も振り返りながら綴っていきたいと思います

進学した中学の印象について。

娘は、第1志望の中学に進学しました



実は私にとって、

その中学の第1印象は

可もなく不可もなく。



人気校なのですが、

どうして人気なのかよくわからないまま

学校説明会は完了しました。


他の中学の学校説明会は

プレゼンがすごくて感動を覚えたほどです


説明会で涙してしまうところさえありました。




娘は文化祭で一目惚れし

「ぜったいここに合格する!」

と意気込んでいましたので


自分は、学校のよさがわからないまま

娘を応援しつつ


他によさそうなところはないかと

ひそかに探し続けておりました



毎年、その第1志望校の学校説明会に

足を運びましたが

私の印象は特に変わらず…。


ですが、その印象が

グッと良い方に変わったのが

6年生冬の入試問題説明会でした



昨年度の入試問題の解説を聞いていると

「こういうお子さんに入学してほしい」

という学校側の気持ちがビシバシと

伝わってきて


それが、自分が娘に

「こういう人間になってほしい」


と考えていたことと

リンクしてしまって

胸がいっぱいになりました


(私の事前の下調べが足りなかっただけなのかもしれませんが)


また、採点のやり方なども

熱望している子たちのために

細かく説明してくれて、


好印象を持てました。



実際に入学して、

このようなコロナ禍で入学式も延期、

さらに2ヶ月半の遠隔授業を経てきましたが


学校側の子どもたちを思いやる対応に

ありがたさや感動やらで


今さらながら「ここを選んでよかった」と

感謝しております


やはり、通ってみないと

わからないものですね…。







🙇